なぜか「失敗をする」時は、感覚的に「何か失敗しそう」と思ってしまいがちです。
なぜ、そう思うのかと言うと
「アファメーション」
が出来ていないのです。
「アファメーション」とは、「私は〇〇である」「私は〇〇になる」「私はできる」という具合に、自分自身に対して肯定的な宣言を何度も繰り返し自分自身に落とし込むことです。
特に潜在意識に過去の失敗や嫌な経験が埋め込まれている場合、これらを克服するもっとも効果的な方法が「アファメーション」です。
成功哲学で有名なナポレオンヒルやマーフィーの法則などにも書かれています。
私自身も23歳の時、営業の世界に飛び込んでまず上司に叩き込まれたのが、
この「アファメーション」です。
毎朝、みんなが出社する前に大きな声で「私はできる!絶対できる!必ずできる!」など叫んでいました。
さすがに大きな声で言っているとその日の行動は、
大きな声⇒自信があるように見え
自分は出来る!と繰り返し言うことで⇒洗脳状態(自分は出来ると思い込んでしまいその様に話してるので)で相手にとって魅力的になっていました。
結果、自分は出来る人になっていました。
これが成功体験として刻まれて失敗しにくい状態になったのです。
それとは逆に「失敗する人の絶対的条件」は、志が定まっておらず尚且つ声の小さい人です。
なぜなら、
自信のない人や悪いことをする人って声が小さいですよね!
実際に悪口をいう人って「ヒソヒソ声」が定番ですよね!
騙そうとしている人は、「ここだけの話・・・誰にも内緒ですよ」と小声で話します。
自滅する条件は、「志」が弱ってしまい
「あきらめの心」が出てくるからなのです。
自分に自信とやる気・感情を揺さぶり、行動力をつけるのが「アファメーション」です。
自分自身に対する肯定的な宣言をしっかりと自分自身に落とし込むことで
「志」を確かなものにすることができるのです。
「自分イノベーション」
を確立するための「アファメーション」取り組みましょう。