清掃業とリフォーム業のクレームと向き合うイノベーション②

外国人労働者のいない現場をだんだん見なくなってきました。
リフォーム業からの受注があると大抵その現場には、外国人労働者がおられます。

足場組立解体現場にも・・
清掃業にも・・
内装業にも・・
あらゆるシーンで見かける様になりました。
またクライアントの工場にも・・
普通におられます。

これが現実になっています。

更にこれから増えていく事になる事は、誰でも知っている事です。
人件費が安い外国人労働者は、この先いなくなります。
日本人との給与格差がなくなってくると言う事なので、現在の実習生と言う制度が根底から崩れていく可能性が強くビジネスモデルを完全に次にシフトしなくてはならない事になります。

外部要因がこのように強く出てくる時には、必ず何らかのイノベーションを起こさなければ、乗り遅れてしまいます。

技術に走るか人材確保に走るか大きな変わり目です。

最終的には両方しなければならないのですが、利益率を上げなくては人材確保は難しくなることは確実です。
よく聞く事にどこに、技術革新があるのか?
何をすればいいのか?

と言われますが私からすれば「クレーム」の中にあるのでは?

前回お話しした通り「リフォーム業と清掃業のクレーム毎日聞いているのです。」目を背けたり耳をふさいだりしたい案件ばかりかもしれませんが私から言わせれば「宝の山」です。

自分たちで時間をかけて、その「宝の山」に挑むのも良いことかもしれません。
スピード感を持って動く場合は、教えてもらうのもいいと思います。

どちらにせよ、
いずれ早かれ遅かれ
「やらなければ、やられる」のですから・・・

だれに・・

隣の同業者と
海外の同業者(ほんの数年で必ず出てきます。)にです。

業種に関係なく、国際化は避けられません!
今この「宝の山」は、各業界のスキマです。
狙われると全て持っていかれるのです。

とくに外資系には、遠慮は全くありません!
日本人の常識は「ありません」
人として普通・・(そんな感覚ありません)
下請け、孫請け、関係ないです。飛び越えます!(そんな常識ありません)

私も少しずつですが皆さんの役に立てるように、技術的な所やイノベーションの仕方や成功例など少しずつ発信していきますね