失えば必ず入ってくる法則

イノベーションを実践するときの一番の敵は「人」です。

イノベーションを決断・実行する立場にある人です。

それは、今までの「成功事例」「成功体験」「変化への不安」など様々な理由の上に

決断できない・・・

なぜ?・・・

今までの自分を否定するような気持にもなるのです。 それは「プライド」との闘いです。もしかしたら何かを失う可能性があるかもしれません。しかし・・・

安心してください!

もし何かを失ったとしても、必ずそれ以上のものを手にすることが出来ます。

「イノベーション」の始まりです。

これは、

「失えば必ず入ってくる法則」です

(実践済みです!)

人がよく「一皮むける」と言いますが、そのような経験をした時は周囲から認められたり、信用されるようになったりしていませんか?

私自身もこのような経験をしたことがあります。また、変わっていく人を身近で見たこともあります。しかし、時間の経過とともに成功体験の感動は薄れてしまいます。

それどころか次の変化を恐れて「言い訳・弁解」を考え、何もしないという考えに変わることもあります。

実は、これ「ホメオスタシス」という本能なんです。

(ホメオスタシスについては後ほど書きます)

「本能」なので、いけないわけではありません!

それは仕方ないことなので、あえて成功体験だけを思い出して、理由なしに行動してみてください。

おそらくその成功体験は、理由なしに突き進んだことの方が多いはずです。

そうです!

やるしかありません!